遥かなり逆ピラミッド-toastmasters memories-
2012-09-06T01:44:25+09:00
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人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。
Excite Blog
[Leader-ship編] OK牧場の決闘
http://invpyramid.exblog.jp/18941416/
2012-09-06T01:44:41+09:00
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2000年後半
司会進行役は前回に引き続き私が担当した。まだ役を割り振るほどの人数が集まっていないということもあったが、小林S氏の強い勧めでもあった。幸いにして早くも前回の見学者の内の2名の方から入会申込みがあり、まずは入会式から行なった。
スピーチは2名で、まず入会式を終えたばかりの三好氏のアイスブレーカー。三好氏は栃木の某医科大の学生さんで、近くで土曜にやってるクラブがここしかないということで参加されていた。二人目はちょっと大物で、ヤングマン氏。食後のスピーチということであった。ヤングマン氏とは事前にやり取りがあったが、その内容をよく理解できていなかったので、ちょっと失礼なことをした。” Bunfight at The Not Okey Corral " というスピーチ題名と、西部劇が好きという自己紹介を事前に受け取ったのだが、この題名が理解できず、当日例会の場で、この題名はどんな意味かと尋ねた所、私が理解できなかったので、" Gunfight " という題に直してくれたのである。スピーチを聴いた後でようやく理解した。この題と西部劇が好きという部分で、Bunfight を Gunfight に引っ掛けて、「OK牧場の決闘」のパロディをやろうとしたことに気づくべきだったのだ。
この回では、ジョークに大嶋氏、テーブルトピックスに赤根氏、総合論評に横浜クラブの吉田J氏を迎え、全員が入会を表明。後にやまのてに移籍することになる、まだ大学生だった加地氏も見学に来られていた。人数は少ない回だったが、次に繋がるワクワク感に満ちた例会となった。]]>
[江戸編] 東京バイリンガルとの合同例会(アウェイ編)
http://invpyramid.exblog.jp/13950176/
2010-09-08T01:21:00+09:00
2012-09-06T00:41:10+09:00
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2000年後半
[東京&江戸編] D76P全日本スピーチコンテスト打合せ(その3)
http://invpyramid.exblog.jp/13950061/
2010-09-08T00:59:00+09:00
2010-09-08T01:11:15+09:00
2010-09-08T00:59:03+09:00
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2000年後半
主な打合せ内容は次の通りであった。
1.会場正面の吊看板について
2.各クラブへの案内状について
3.基調講演者について
4.受付について
5.会費について
6.パーティーについて
7.広報活動について
どの議題も焦点は、東京と江戸、英語と日本語の割合をどうするかということで、例えば吊看板では、記入する文字を英語のみにするか、日本語も入れるか、案内状なら英語クラブは英文だけにするか、和文も入れるか、受付は英語は東京のみ、日本語は江戸のみで行なうか、などである。英語クラブと日本語クラブの共同作業には必ず付き纏う問題である。会議に外国人が入れば話す言語にも気を使う。しかし最終的には双方の妥協点を見出して結論を出す必要がある。
受付などは江戸は少人数の参加しか見込めないのだから、東京の全面的な支援を受ける必要があった。江戸としては、要所要所で特技を発揮できる所で主導権を握った。当時江戸にはグラフィックデザインを手がける池田氏がいた関係で、案内状やプログラムのデザインは池田氏に任せることになった。
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[台湾編] 朝からトップ会談
http://invpyramid.exblog.jp/13884802/
2010-08-31T00:28:00+09:00
2010-08-31T11:10:21+09:00
2010-08-31T00:27:46+09:00
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2000年後半
この後、観光組と分かれて私は一人空港へと向かった。稲垣DGは私の後の便で帰るとのことだった。
台湾ツアーはこの後毎年の様に組まれているが、私の訪台は前年とこの年で留まっている。それは家庭環境の変化が理由であった。この2度の訪台は、単独で気軽に海外へ行けた頃の良き思い出である。]]>
[台湾編] 懇親会は仮面舞踏会!?
http://invpyramid.exblog.jp/13884650/
2010-08-31T00:09:00+09:00
2010-08-31T11:01:44+09:00
2010-08-31T00:09:06+09:00
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2000年後半
白雪姫と小人、サンタクロース、etc。
桃園のみなさんと歓談。
仮面舞踏会に続いてカラオケタイム。もちろん日本語。ただし曲の数が少ないので歌える曲はあまり選べなかった。
宴たけなわの頃、台湾のウーDGが合流。稲垣DGとハイタッチ。
帰路は台北まで電車で帰った。満員の車内で約1時間立っていた。ホテル到着後、渡辺兄弟と怪しげな車に乗り込み、足裏マッサージの店に入った。店の中も怪しげな雰囲気だったが、痛いほどのマッサージは心地よかった。帰りもどこをどう走ったのかもよくわからずホテルへ戻った。
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[台湾編] 桃園での合同例会(その2)
http://invpyramid.exblog.jp/13839661/
2010-08-25T00:51:00+09:00
2010-08-31T00:04:22+09:00
2010-08-25T00:50:49+09:00
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2000年後半
成功クラブ会員の双子のお孫さんによる挨拶。
笑い話は例によって早い者勝ちで矢継ぎ早に小話が続いた。
今回の私の役割は、平和クラブの方のスピーチの論評。「自転車に乗って」という題のスピーチは、台湾の自転車事情を綴った内容で、論評では視覚器材の使用などについて改善点を上げた。少し気合いを入れた甲斐もあって、最優秀論評者に選ばれた。
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[台湾編] 桃園での合同例会(その1)
http://invpyramid.exblog.jp/13832606/
2010-08-24T01:18:00+09:00
2010-08-24T12:44:57+09:00
2010-08-24T01:18:20+09:00
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2000年後半
鶯歌からは、当時台湾最大のロックフィルダムと言われた石門ダムを経由した。横幅のあるダムで通行した道路からはダム湖側は見えなかった。石門ダム近くの活魚料理店で昼食となった。
巨大な生簀で泳ぐ淡水魚を客の前ですくい上げ、それを料理して出すというスタイルの料理店。全員が一度に座れる円卓で、これでもかと言うばかりの魚料理が振る舞われた。
一同満腹となった所で、いよいよ桃園の合同例会場へ向かった。空は穏やかに晴れていた。]]>
[台湾編] 夜間飛行で台北入り
http://invpyramid.exblog.jp/13827487/
2010-08-23T12:44:00+09:00
2010-08-24T12:48:03+09:00
2010-08-23T12:44:02+09:00
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2000年後半
台北に着き、名古屋組と合流。現地の案内人が出迎えてくれた。名古屋組は団長の山中氏を筆頭に、名古屋の犬塚、今枝、杉山氏、愛知の舘、奥山氏、そして幹事の東海渡辺Y氏。稲垣氏は土曜日に合流する予定であった。一同チャーターバスに乗って空港から台北市街へと入る。ホテルは昨年よりは確かにグレードが落ちた感じだったが、ごく普通であった。夕食はどうするのかと思っていたら、これから士林の屋台へ繰り出すとのことであった。かくして一同、地下鉄に乗って士林へと向かった。ガイドはもちろん渡辺Y氏であった。
台北の地下鉄はまだ開通したばかりで、日本とは異なる改札システムが興味を引いた。士林の夜市はこれぞ台湾といった感じで、渡辺Y氏が適当に目を付けた店に一同入った。日本語も英語も通じない中、渡辺Y氏が身振り手振りで適当に料理を注文した。
その後、夜市を散歩していたら段々と散会して一人になってしまった。地下鉄はもう終わってしまったとのことで、途方に暮れていたら、佐々木氏と合流でき、二人してタクシーでホテルへと帰ることができた。
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[台湾編] 再び台湾へ
http://invpyramid.exblog.jp/13791404/
2010-08-18T07:02:21+09:00
2010-08-18T07:02:11+09:00
2010-08-18T07:02:11+09:00
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2000年後半
企画は東海クラブ(当時)の渡辺氏で、団長は名古屋の重鎮山中氏とした。8月中には既にツアー募集の第1報が流れていた。ホテル等のグレードを下げて昨年より金額が下がっていた。ツアー全体の日程は4日間だったが、私は休みの関係で今回は日曜で帰国することにした。
今回はディストリクト76Pとして初の台湾訪問であり、台湾もまた同じくしてディストリクト67Pとなったこともあって、日本からは稲垣DGが参加して台湾のウーDGと面談する予定なども組まれていた。特に公式訪問というわけではなかったが、日台交流の新たなる一歩を感じさせる訪問になることは間違いなく、期待の膨らむツアーとなった。]]>
[D76P編] 初めての秋季大会
http://invpyramid.exblog.jp/13350158/
2010-05-24T00:25:00+09:00
2010-05-24T22:48:52+09:00
2010-05-24T00:25:49+09:00
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2000年後半
午後からの役員研修は、まずディストリクト役員による各クラブ役員の役割説明。一人持ち時間3分で私は書記の説明を受け持った。英語での説明である。短い時間で要点だけを抽出して説明することの難しさを味わった。続いて各役員ごとに分かれてのグループディスカッションとディスカッションの発表。階段形式の会議室でのディスカッションは少々苦しいものがあった。日本語クラブの役員は日本語クラブだけでグループを作った。ここに立ち上げ中の京都クラブ会長として、台湾の李氏が参加されていた。李氏はこの1年間日本に留学中で、その合間に京都の立ち上げにも関わられていた。
14時45分からは半期総会。役員会の議決内容の報告、各クラブからの報告と、特別な行事等の報告が盛り込まれていた。今回の秋季大会の事前の案内で、次年度のディストリクト行事の運営クラブを決めるので、立候補するクラブを募集し、当日決定する予定であった。行事は2001年秋季大会と2002年春季大会で、半期ごとの年次大会制へ向けての伏線とも言えた。2002年春季大会については前述の通り、大嶋T氏中心で話が進んでおり、英語のスピーチコンテストは大阪クラブが運営する予定であった。2001年秋季大会についてはこの日は結局決まらず、持ち越しとなった。
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[D76P編] 秋季大会前の波紋
http://invpyramid.exblog.jp/13348301/
2010-05-23T19:47:00+09:00
2010-05-24T21:43:04+09:00
2010-05-23T19:47:21+09:00
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2000年後半
役員会ではちょっとした波紋があった。稲垣DGからLGETの佐々木氏が辞任されたとの報告がなされたのである。事前に何の情報も掴んでいなかったので、これは寝耳に水であった。辞任の理由については特に明らかにされなかったので真相は不明である。後任には福岡の今村氏が就任予定とのことであった。役員に空席が生じた場合は、次の半期総会までに決めておく必要があった。LGETの人事などは容易ではないと思うが、今村氏という選択は妥当なのものに思えた。
稲垣DGからの議題は、「ハイパフォーマンスプラン」と銘打たれ、ディストリクトの強化策について論じられた。特にクラブ数については、年度内で43~50クラブ程度という数字が示された。この時点で年度内にチャーターしていたのは座間アーティキュレイターズのみで、" Provisional Club " として、鶴ヶ島、鎌倉、Leadership と、徳島、京都が続いていた。ちなみにこの頃は設立申請中クラブを " Provisional Club "、申請準備段階のクラブを " Prospects Club "と区分していた。当時発起人から準備中の打診のあったクラブとして、筑波バイリンガル、日産、虎ノ門、宝塚、浜松、春日井英語、所沢、岐阜という名称が上がっていた。この中のいくつかは実行に移されて現在に至っている。
またディストリクトになって、年度内にCTM何人達成というノルマも課せられたため、CTM受賞キャンペーンとして、基本マニュアルの#7、8、9を終えた会員にリボンを贈呈することが決まった。
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[D76P編] 第2回ディビジョンA評議会
http://invpyramid.exblog.jp/13348157/
2010-05-23T19:16:00+09:00
2010-05-23T23:16:19+09:00
2010-05-23T19:16:34+09:00
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2000年後半
ディビジョンA内でこの間に行なわれた行事は、キーフォース運営によるディベートワークショップと、横浜と武蔵が運営した論評ワークショップ及びコンテストのみであった。新年度が始まってまだ4ヶ月が経過したばかりなので、それほどの進展はなかった。
最後の議題が注目すべきものであった。大嶋T氏は2002年の春季大会を海外のTMで行なわれているスタイル、つまり複数のコンテストやワークショップを同時進行で並行して行なうスタイルでの年次大会をディストリクト76Pでも行ないたい意向であり、既にその準備に入られていた。その構想をこの席で述べられた。2002年の大阪春季大会へ向けての前触れであった。実行委員長は大嶋T氏で、この段階での他のメンバーとしてはソーリー、山中、今村、小林S、岡崎、フィッシャー、渡辺、石川、梅本、キルパラニの各氏と私。運営クラブにはイースト神戸の名前が挙がっていた。もっともまだ開催2年前の話であり、陣容はこの後多少入れ替わることになる。私には日本語関連行事のサポートを求められていた。
まだ2001年の全日本スピーチコンテストの準備の最中だったので先の話にしか思えなかったが、2年前から準備するというのは、当時としては少し先を読んだ行為だったと思う。]]>
[江戸編] 兆し
http://invpyramid.exblog.jp/13347955/
2010-05-23T18:31:00+09:00
2010-05-23T18:46:38+09:00
2010-05-23T18:31:41+09:00
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2000年後半
[武蔵編] 煙が目にしみる
http://invpyramid.exblog.jp/13332741/
2010-05-20T15:30:00+09:00
2010-05-23T17:46:55+09:00
2010-05-20T15:30:50+09:00
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2000年後半
ダイオキシン問題で都市部ではすっかり見かけなくなった焚き火や落ち葉焚きだが、この頃がそれが取りざたされる直前の頃だと思う。高橋M氏の幼稚園の裏山が雑木林で、落ち葉焚き用に枯葉を集めてあるとのことであった。芋も豊富にあり、秋晴れの園庭の真ん中で、その落ち葉を燃やして芋を焼いた。場所が広く、ちまちまと燃やす必要がないので、風に舞う灰の始末に追われた。さらにサービス精神旺盛な高橋M氏は豚汁を用意されており、焼き芋と豚汁で暖まった。
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[鎌倉編] 古都鎌倉でのクラブ立ち上げ
http://invpyramid.exblog.jp/13314699/
2010-05-16T23:50:00+09:00
2010-05-17T00:59:52+09:00
2010-05-16T23:50:25+09:00
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2000年後半
当日は13時30分開場。鎌倉散策には程よい日和で、鎌倉駅から緩い坂を上る感じで商工会議所へ向かった。岡本氏が会議所の外で、参加者を会場内へ誘導されていた。中は既に大勢の参加者で埋まっており、まるでコンテスト会場の様な雰囲気であった。岡本氏に聞いた話では、地元新聞社に何十回と足を運び、例会の案内記事が掲載されたとのことであった。
会長は松見氏とのことで、松見氏がまず開会の挨拶。続いて大町氏が祝辞を述べ、司会の川村氏へと繋げた。神奈川のクラブは大体同じやり方なのだろうか、ここでも GRAHCO が採用されていた。Joke は花田氏。次のテーブルトピックスは滝本氏。
スピーチは堀氏とキルパラニ氏。堀氏は上級の笑わせるスピーチ、キルパラニ氏は何とアイスブレーカーで、第1回例会ということならアイスブレーカーの方が先なのではないか、と心の中で思いながら二人のスピーチを聴いていた。
休憩後の論評は、総合論評が田園都市の岡崎氏、個人論評が鎌倉では教育担当の貞安氏と、田園都市の富田氏。デモ例会の部分は表彰まで含めて90分で、その後日本語による入会説明が行なわれた。この後目にした光景は今でも忘れられない。入会金4000円、会費半年7200円で、合わせて1万円をこの場で支払えば新会員キットを渡すという説明がされた瞬間、受付の真後ろに座られていた女性がすかさず財布から1万円を引き抜き、キットを受け取られたのである。何かの即売会と間違えられそうだが、需要と供給の思惑が一致すればこの様なことも有り得るということだろう。これは新クラブ立ち上げのエピソードとして後々までの語り草となった。
鎌倉クラブは当初は月1回開催ということであったが、広報が良かったのか、順調に会員を集めて僅か3ヶ月でチャーターを果たした。同じ頃、古都京都でもクラブ立ち上げが始まろうとしていた。世紀の変わり目に2つの古都でクラブが立ち上げられ、同じように短期でのチャーターを果たしたのは何かの因縁だろうか。
余談だが、私はこの日キルパラニ氏と途中まで一緒に帰り、帰りの電車の中で新クラブ立ち上げの話をしていた。キルパラニ氏にクラブ立ち上げの考えはあるかと尋ねた所、地元の目黒区ではいつかやってみたいとのことであった。中目黒スクエアという会場があることをこの時教えて頂いた。この時の話にヒントを得て私が中目黒でやまのてクラブを始めたのが1年後のことであった。]]>
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