人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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2008年 08月 17日 ( 2 )

[武蔵編] 全てはマニュアルの中にあるのか?

2月24日の第33回例会ではある試みが行われた。例会の進行をマニュアル通りに行ってみる、というものである。何を当たり前のことを、思う向きもあるだろうが、実はマニュアルの進行例にあるような例会は、これまでに参加したクラブでは見たことがなかった。武蔵クラブは前にも述べたが、設立当初はさまざまなクラブのいいとこ取り、ならぬ折衷案で例会が行われていた。しかしチャーターを果たして新しい会員の方が増えてくると、例会がマニュアル通りに行われていない、という声も出始めて来たのである。これは当然のことで、我々は入会当初のやり方に馴染んでいるが、新会員の方々にすればマニュアルに書いてあることが全てで、実によく読まれている。そこで、それではマニュアルの進行例通りに例会を行い、ディスカッションをしようということになった。

今夜のトーストマスターは私が務めた。進行例通りに行うとどの様な流れになるのか。まず、開会後はゲスト紹介、運営会議、入会式で、その後総合司会者へ交代。次に役割紹介に移るが、ここでまずその日の役割担当者が全て紹介される。この中にはテーブルトピックスマスターや総合論評者も含まれる。逆に割愛されているのが集計係で、これは司会者が兼務で行う。TMの基本的な役割には実は集計係は存在しない。人数に余裕があれば別に立てるという付加的なものなのだ。

役割紹介後にテーブルトピックス。計時係の報告は最後に一括で行うことになっているので、ここでは行われず、休憩に入る。休憩後にスピーチ、その後総合論評者に司会を交代して、以降は総合論評者が例会を仕切るが、順番は個人論評、時間報告、文法報告、そして投票及び集計となり、最後に総合論評が行われる。時間報告と投票が最後にまとめて行われるのである。

総合論評後は総合司会に司会を戻し表彰式となる。最後にゲストコメントを頂いて閉会。例会後にみなでディスカッションを行ったが、かなり違和感があるということで、元の鞘に収まることになった。違和感のあった部分は2箇所で、休憩時間の取り方と時間報告と投票をまとめて行う部分であった。

最近は「基本に忠実に行う」というスローガンを掲げるクラブも増えて来たが、例会のやり方を全員で考えるには、まずモデル例会としてマニュアル通りに行うのが筋ではあるだろう。特にクラブを新設する場合、発起人の経験が反映されてしまう傾向があるので、ここは注意したいところだ。しかしマニュアルに示されているのはあくまでも例に過ぎないので、試行錯誤すれば良い。そしてTMの運営に関わる部分を忠実に守っていれば、クラブの質は維持されると思う。
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by inv-pyramid | 2008-08-17 13:30 | 2000年前半

[江戸編] 予期せぬ照会

ゲストからの問い合わせと言えば、今ならメールが当たり前だが、この頃はまだ電話、それも固定電話による問い合わせが一般的であった。私もまだ携帯電話は持っていなかった。その様な時代の2月15日、拙宅に1枚のFAXが届いていた。文面は次のような内容だった。

「グレアムHハリス様より連絡先をお聞きし、FAXさせて頂きました。トーストマスターズクラブの日本語クラブの案内がございましたら、お送りいただきたくお願い申し上げます。」

発信者は銀座にある某御茶屋さんで、女性名によるものであった。翌日、電話して話をした所、何でもこの会社の社長がトーストマスターズに興味を持ち、社長秘書であるこの女性が私にFAXを送ったということで、社長が何かの会でハリス氏と知り合い、TMつながりで私の所へ連絡が来たという経緯であった。当時ACCJクラブ(現青山ランチ)のハリス氏とは直接の交流はなかったものの、前にも述べた通り、著書を送って頂いたりしており、察するに当時の会長名簿から、都内の日本語クラブとして、江戸クラブの私の所に照会があったということだろう、と思った。

私は江戸のクラブ案内をこの女性宛で送ったが、社長が例会を見学されるには至らなかった。もし見学に来られていたらまた違った展開があったかも知れない。トーストマスターズでは会社の肩書きなどは関係ないので、時々有名な企業の重役の方が参加されたりしてびっくりすることもある。スピーチを通してその様な方々とざっくばらんにコミュニケーションが取れる機会があるのもまたこのクラブの面白い所だろう。
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by inv-pyramid | 2008-08-17 12:47 | 2000年前半