人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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2007年 08月 09日 ( 1 )

[東京BL編] 仕掛けられた論評コンテスト

大成功に終わった1998年の全日本スピーチコンテストに続いて、東京バイリンガルクラブは再び全国レベルのコンテスト開催に名乗りを上げていた。それは三笠クラブとの合同による論評コンテストだった。1999年2月、横須賀の米軍基地内での開催に照準を合わせ、年明けから慌ただしく準備が始まった。

開催に当たっては三笠と東京バイリンガル間で何度か綿密な打ち合わせが行われた。残念ながら私はクラブ役員ではなかったので、詳細は知る由もなかったが、例会で報告された内容はトリッキーというか何というか、今までのものとは違ったもの、それでいて論評の公平さが保てるようなコンテストにしようという意気込みが伝わってくるものだった。

それはまず出場者がテストスピーチを聴いた後、一人一人別々の部屋へ移動し、そこで各出場者が同時に論評のスピーチを披露、それをビデオに撮り、撮り終えたビデオを再びコンテスト会場に持ち込んで上映、その上映されたビデオの論評を審査するというものである。言わば論評版ビデオテープスピーチコンテストである。この方法だと、論評者一人一人が順番に発表する際の時差が生じず公平さが保てる。非常に画期的な仕掛けのある方法だった。役員の方々がいかに公平さを保つか、ということをポイントに練り上げられた企画だった。もちろん難点もあり、ビデオカメラを複数台準備しなければならない。仕掛けは独創的だったが、どちらかといえばそちらの方に腐心した部分もあった。

ちなみに本来のコンテストルールではこんなやり方は認められていない。まだディストリクトに属せず、国際本部からの制約をあまり受けないJTCの時代だったからこそ可能なことだった。それ故、この方式はたった一度切りしか行われなかった。旧き良き時代ならではの産物であった。
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by inv-pyramid | 2007-08-09 12:55 | 1999年前半