人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[JTC編] ディストリクトへの布石・前期評議会開催

1月15日の土曜日午後、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで、JTCの前期評議会が開催された。今では当たり前のように行われている年2回の全国レベル評議会だが、JTCの時代は年1回6月の開催のみであった。それが急に1月という半端な季節に行われたのは、準ディストリクト昇格を睨んでのことであった。ディストリクトとなれば年2回の評議会開催が義務付けられる。そのためのプレ開催の意味合いがあった。開催通知は前年12月に、教育訓練担当副ガバナーのストロガノフ氏から送られていた。

私は武蔵会長として出席した。教育担当の加藤氏が同行していた。ここで思いがけず江戸の会員だったレイサイド氏と再会した。レイサイド氏は渡仏のため江戸を退会されたのだが、帰国されて古巣のブレックファストクラブに復帰されたとのこと。この日は教育担当として出席されていた。

会はまずJTCガバナーのキルパラニ氏の挨拶で始まり、その後2つの基調講演が続いた。講演者は当時ACCJクラブ(現青山ランチ)に所属されていたAS本城氏と武蔵の滑川氏で、AS本城氏は、女性のリーダーシップを旗印に女性限定のトーストマスターズクラブ、キーフォースクラブの設立を宣言されていた。"Key Force"とは「鍵となる力」を意味し、それすなわち女性のリーダーシップということであった。滑川氏はご自身の経歴を戦争体験と絡めて述べられていた。例会のスピーチでもよく聞かされた内容だったが、何度聞いても感ずる所のあるスピーチであった。

講演後は、クラブ紹介、役員報告、ディストリクトへ向けての予定などが話し合われた。閉会後、日本語クラブの関係者がオリンピックセンターのレストランさくらに集まり、懇親会を行った。
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by inv-pyramid | 2008-07-16 13:00 | 2000年前半