人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[台湾編] 天母地区は異国の香り・12月5日(その1)

さて、台湾ツアーも3日目に突入した。一部メンバーにとってはこの日が最もハードスケジュールとなった。何故なら午前中は天母地区の天母クラブ(Tien-mou TMC)を訪問し、午後は桃園に移動して成功クラブとの合同例会に参加、夜はそのまま懇親会という流れだったからだ。午前中の天母クラブ訪問は有志のみで主に英語クラブに参加しているメンバーが中心であった。日本出発前に事前に訪問メンバーは決まっていたようだったが、好奇心から私も飛び入り参加した。この訪問に関してのみ、今回のツアーの範囲外、つまり自由行動扱いだったので、天母地区までの移動はタクシー分乗で行くことになった。不参加のメンバーは台北観光となった。
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天母地区は台北北部の台北市士林区にある高級住宅街で、日本人などの外国人が多く住み、アメリカンスクールもあるという街である。行ってみると確かに外国人居住区という雰囲気がした。天母クラブはその中の図書館の会議室で例会を行っていた。日曜の朝9時からということで、訪問団一行は朝食もそこそこに出かけた。訪問メンバーは大嶋団長を筆頭に、山中、加藤、孔井、豊坂、ストロガノフ、そして私。エスコート役として平和クラブの尾花氏が同行していた。
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天母クラブは現在国際理事を務められているイェン氏と、奥様で元ディストリクトガバナーのウー氏がスポンサーのクラブで、メンバーの中にはアメリカ人も何人かいた。この日は合同例会ということで、他に京都クラブ初代会長の李氏や、大阪で春季大会を開催した時に来日された元ガバナーの林氏などの参加もあった。日本側のメンバーは名古屋クラブの孔井氏がスピーチ、東海クラブの加藤氏がテーブルトピックス、ストロガノフ氏が論評、そして大嶋団長が総合論評を受け持っていた。私はといえば、自己紹介だけを何とかこなした後は写真と録音に徹していた。
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進行順は、開会後はまずジョークセッション、続いてスピーチ、休憩後にテーブルトピックス、そして総合論評という順であった。特色があるとすれば、論評セッションに Language evaluator を置いている点だろうか。所謂 Grammarian とは異なり、例会冒頭では紹介されずに論評セッションのみに登場する役割である。台南での例会でも言語論評者なる役割があったが、台湾のクラブは日本語も英語も外国語であるからか、日本以上に言語の学びの場という意識を強く感じた。しかしだからといって決して堅苦しい例会ではなく、むしろ陽気で明るい雰囲気で、きっとアメリカのトーストマスターはこんな感じなんだろうな、と思わせる所があった。
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by inv-pyramid | 2008-05-01 00:58 | 1999年後半