人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[台湾編] 台湾流お茶の手解きを受ける・12月3日(その3)

さて、台南の例会は2時間の4部構成で、プログラムには細かく時間が割られていた。4部構成といっても、即興講演、テーマ講演、論評、表彰と分かれているだけで、日本と全く同じ。TMなのでこれは当然だが、異なるのはスピーチと言わず「講演」としている所のみ。古き良き日本語を大切にしているのが台湾の日本語クラブなのだ。

即興講演(テーブルトピックス)では、司会者の設問に従って日本と台湾から2名ずつが指名された。出題は全員同じで「旅行について」。日本側の講演者は大嶋団長と山中氏であった。
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ここで10分の休憩を取り、料理を暫しパクつく。再開後はテーマ講演(スピーチ)。講演者は3名で、台湾2名、日本1名。台湾の方2名の講演はお二人ともインパクトある内容で、最初の王T氏は「自己心肺蘇生術CPR訓練」と題して、自分がある日突然道端で心臓発作で倒れた時に、自分で自分に対して蘇生術を行ったという体験を通して、生死の境を分けるものについて熱弁を奮われた。続いての寥氏の話は「稀代の毒婦」。これが何とあの和歌山カレー事件の某被告を取り上げた週刊誌の記事を、「解釈を含んで」読み上げるという異色の内容で、その記事のコピー自体が配られたのだが、所々アンダーラインや書き込みがされているのが強烈であった。何よりこの事件を取り上げるということが、日本への関心の高さを物語っていた。

3人目、日本からの講演者は訪問団メンバーの最年少近藤A氏。武蔵でも一度披露した「青との出会い」の再演で、自分と青という色との関わりを静かに語った。場内の中でも最年少ということで好意的な感触を得たようであった。

論評も台湾2名、日本1名で日本からは東海クラブの加藤氏が最初の講演者王T氏への論評を行った。通常なら総合論評者に当たるポジションが文法評論者となっている所に、台湾の日本語クラブがプログラムのどの部分に重点を置いているかが垣間見て取れた。
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程会長による表彰式の後、近隣の英語クラブのメンバーが顔を見せ、英語クラブ(Tainan TMC)の宣伝をしていた。英語クラブのメンバーは日本語を話せないようだった。集合写真を撮った後、予定では高雄にバスで戻ることになっていたが、台南のメンバーで翌日のほら吹きコンテストにも出場予定の陳S氏が近所でお茶屋を営んでいるとのことで急遽伺うことになり、バスですぐ移動した。表通り沿いにあるお店は、入り口の直ぐ脇に茶釜などが置かれたスペースがあり、そこで和になって座り台湾流のお茶の作法を受けながら、お茶を楽しんだ。指南役は陳S氏の娘さんで、我々がいる間は一言も発しなかったが、お茶を入れる手つきは流石に慣れているようだった。
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台湾のお茶は烏龍茶と同じ発酵茶で、ほんのり甘味がした。色々な台湾茶を試飲させて頂いた後で気に入った銘柄をお土産に購入した。

この様に初日から心温まる歓迎を受けたが、現在台湾古都日本語演説会は解散して存在しない。聞く所によれば演説会よりも読書会に重きを置くようになり、TMから離脱したとのことであった。とても残念なことだが、この日のことは良き思い出として胸に留めて置きたいと思う。
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by inv-pyramid | 2008-04-23 22:30 | 1999年後半