人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[武蔵編] 掟破りのスピーチ3本立て

5月13日の第14回例会ではいつもと趣向を変えて、1回の例会でスピーチを3本連続でしてみることにした。プロジェクトは基本の#4から#6で、これらは身振り、声、言葉というスピーチの技術的な面を学ぶことを目標にしているのは周知の通りである。個人的な目標としては、1回の例会で3本のスピーチができるかということと、3つの異なる目標のスピーチの違いを出せるか、実演してみることであった。実際は3本のスピーチの間に他の人のスピーチを挟んで行ったので、さながらスピーチマラソンのようであった。もちろんクラブの人には事前にこういうことを行う旨は伝えておいた。まだスピーチマラソンという言葉は定着していなかった。

実はTMのプログラムでは、CC等取得の対象となるスピーチは1回の例会で1本までに制限している(教育担当副会長マニュアル11ページ参照)。それはスピーチの品質を保つためであり、準備不足等による貧弱なスピーチは話し手のためにならない、と釘を刺している(同11ページ)。それはもちろんその通りであり、もう1度手直して披露した方がよさそうな準備不足のスピーチは時折見かける。それを話し手にうまく気付かせるのが論評者の腕の見せ所でもある。私はマニュアルにこのような記載があることは、後年やまのてクラブで活動を共にした浅井氏より指摘を受けた。それは後年この時の私と同じような試みをされた方が出てきたからであった。この頃の私は英語の役員マニュアルはまだ熟読していなかったので、この記述についても知らなかった。元より既に江戸でCTMを取得していたので、武蔵でのスピーチで新たにCTMを申請するつもりはなく、この時のスピーチはコミュニケーショントラック消化の対象にはしていない。

肝心のスピーチだが、#4「身振りで示せ」では日本人と外国人の肉体的な差を登山を例に実演、#5「声を豊かに」では自分の名前の読まれ方からくるコミュニケーションギャップの問題を延べ、#6「言葉を生かせ」では日本人特有の1人称代名詞の使い分けについて述べた。既に1度披露した内容の再構成であったり、以前から暖めていたアイディアをまとめての発表であったりしたので、意外と3つの違いを出しながら内容的にもそれほど貧弱にはならなかったと思った。

この試みは後にも先にもこの1回限りで、以降現在に至るまで1回の例会で1つのスピーチの原則は守っている。スピーチ課題消化が目的ではなく、あくまでも1回で3本ができるかどうかを試したかっただけなのだから。
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by inv-pyramid | 2007-11-13 22:25 | 1999年前半