人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[江戸編] 5年目の結実

3月16日の第225回例会。この日に今年度のクラブスピーチコンテストが開催された。全日本スピーチコンテストは4月に熊本で開催予定で、会長の森口氏からの案内は既に届いていた。人数の減っていた時期に相応しく、出場者も私と田中、パイザーM氏の3名という顔ぶれで、大嶋夫妻や野島氏などのかつての実力者の姿もない状況では、私にも勝機は十分にあった。あまりに人数が少ないということで、司会の大嶋R氏の計らいにより、急遽池田氏と入会したばかりの榊原氏にオープン参加が認められた。

勝機ありと思ってはいたものの、スピーチのアイディアに良いものが浮かばず、コンテスト数日前にようやく一つのアイディアが浮かび、頭の中でイメージを膨らませて、コンテスト当日に臨んだ。最初の関門であるクラブコンテストではいつもこんな感じであった。「走れメロスのように」というのがその題名で、昨今のネット社会において主流になりつつあるメール等でのやりとりを素材として、走れメロスのようにあちこち駆けずり回っての生のコミュニケーションをもっと見直そうというメッセージを謳った。審査は事前のやりくりがつかなかったので全員審査というスタイルで行われた。
b0108857_2344282.jpg

結局私が1位通過で熊本での全日本スピーチコンテストに臨むことになった。コメント用紙上での反応もよく、前より向上したとのお褒めの言葉も頂け、自分としては及第点での出来であったので、入会5年目にしてやっと全国の舞台へ立てるということを素直に喜びたかった。
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by inv-pyramid | 2007-09-08 23:44 | 1999年前半