人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[江戸編] 初開催!?ユーモアスピーチコンテスト

4月25日(土)、横浜のランドマークタワー内にあるフォーラムよこはまにて、日本語の全日本ディベートワークショップ及びユーモアスピーチコンテストが開催された。ディベートワークショップははまクラブ、ユーモアスピーチコンテストは江戸クラブが運営を務めた。この頃は日本はまだJTC(日本トーストマスターズ評議会)の時代であるから、全日本を謳っていても、実質的には関東地域のイベントの様を呈していた。ディベート関連イベントはこの頃はほぼ毎年開催されていたが、日本語のユーモアスピーチコンテストは少なくとも私がTMに参加してからは初開催であった。

この頃は関東開催のイベントは、ほとんどが横浜で行われていた。フォーラムよこはまもよく使われた会場で、ランドマークタワーの13階という眺めのよい場所でのイベントは、スピーチよりも外の景色についつい目を奪われてしまうほどであった。

ユーモアスピーチコンテストに先立って行われたディベートワークショップは講師にお馴染みの井上氏を招いて、アメリカ式、イギリス式のディベートの違いの説明や二人一組になってのペアディベートを行ったりして、和やかに行われた。ちなみにこの時私とペアを組んだのがP藤山氏で、ちょうどこの年JTCのガバナーを務められていた。奇しき縁での初顔合わせとなった。

続くユーモアスピーチコンテストは6名の出場者で行われた。全日本という触れ込みではあったが、事前の根回しが足りなかったのか、関東地区の日本語及び英語クラブから出場者を募ってのコンテストとなった。江戸からの出場者は池田氏で「もてなかった私」という題で、ご主人と出会うまでのエピソードを面白く演出して見事2位入賞を果たした。1位は関東クラブからの出場となった東京バイリンガル会員でもある安達氏「オペラ座の怪人」、3位は東京バイリンガルから出場したパイザー氏「二都物語」という結果。東京バイリンガル勢の躍進が目についた中で、入会1、2年のメンバー主体でコンテストを開催した江戸クラブは一時的な結束力を見せたと思う。
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by inv-pyramid | 2007-05-26 02:55 | 1998年