人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


by inv-pyramid

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

カテゴリ

2000年後半
2000年前半
1999年後半
1999年前半
1998年
1997年
1996年
1995年
1994年
1994年以前

以前の記事

2012年 09月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 11月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 04月
2009年 01月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月

フォロー中のブログ

津田沼トーストマスターズ...
Utsunomiya T...
話し方で四季を彩る 大田...
調布フリーフライトトース...

メモ帳

最新のトラックバック

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

[江戸編] 綻びは花粉症の如く

春といえば花粉症がすっかりつきもののようになって久しい。春の息吹も聞こえ始め、春一番の風も吹く。年度末で人が動く季節でもあるからか、クラブの受難というのはとりわけこの季節に多いように感じる。それによってもたらされるちくちくとした苦しみは、さながら花粉症のようである。

弱者権力事件と前後して、江戸クラブでは一つのイベントが行われた。江戸トーストマスターズ課外活動、ディスカッションミーティングとして企画されたこのイベントは、大嶋R氏の事務所で行われた。大嶋R氏はこの頃既に企業の研修ビジネスを主体とした「アイワコミュニケーション」という会社を始められていた。現在の「スピーキングエッセイ」の前身である。このイベントは「トーストの仲間の意見を実生活にも反映してみよう」という名目で行われた。第1回のテーマは「大嶋オフィス(会社)を今後どのように発展させるか、というテーマでディスカッション、ブレーンストーミングを行います」というものだった。

このようなイベントの位置づけというのは非常に難しい。すなわち江戸クラブの課外活動という体裁をとりながら、個人のビジネスへつなげるためのワークショップでもあるからだ。TMでは例会の場でのTM以外の活動などの宣伝は禁じている。それが講じて会員に自分のビジネスのDMなどを送りつけてクラブを罷免された会員の実例もある。もちろんTMを通じて知り合った人同士が意気投合して他の活動を始めるというのは、人同士が交流する過程においては当然ありうることである。ただそれをクラブイベントの延長で行うことに問題が潜んでいる。

後に大嶋R氏はクラブを退会されて自身のビジネスに邁進されていくことになるが、その分岐点がこのイベントにあると私は思っている。同時にTMを末永く続けていくためのモチベーションの維持の難しさをもこの頃の一連の事件を通じて感じた。
[PR]
by inv-pyramid | 2007-03-31 15:11 | 1998年