人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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[江戸編] 遠き落日

さて、この年からは複数のクラブに参加することになるので、このブログも参加クラブごとに出来事を回想していくことを予めお断りしておきたい。

江戸クラブが低迷期に入る予兆は年末頃から既に感じていたが、1998年の年始からその思いはさらに強くなった。私が複数のクラブに参加してくことになるのもそれとは決して無関係ではない。といっても本当の落日を迎えることになるのはまだ先の話で、緩やかに下降線を辿っていく、というのが現状であった。

どういう部分にそのような予兆を感じたかといえば、たとえば会員の参加意識である。TMの理念を肌で感じるようになるには正直なところ時間がかかる。TMに先生はいないので、それを新入会員に感じて貰うには経験のある会員が態度でそれを示す必要がある。全員がそれをほぼ同じ様に感じている時はあまり問題はないが、バランスというのは崩れるものである。カリスマ的なベテラン会員が次々に退会の意向を示し始めたこの時期、そのバランスが崩れ始めた。新入会員にクラブに入って何をしたいか、プログラムをどの様に進めたいかを指導するのも重要なことであるが、TMを単なるスピーチクラブとしか思っていなかったり、生半可な理解で入会を決められた方が頓珍漢なアイスブレーカーをしたりするのを見た時は、不安を感じることもあった。私も既に経験豊かな会員の部類に入る方だったので、自分が不安を感じてしまうような雰囲気をクラブが醸し出し始めたのだとすれば、その責任の一端は私にもあると思う。ただ私も前述の通りスピーチを1年間もせず、自分の向かう方向を定めようとしていた時期だったので、自分自身が不安の虫を抱えていた。

この時期のカリスマ会員といえば大嶋R氏であるが、彼女も自分の新ビジネスを始めようとしていた時期で、江戸とのバランスの取り方が微妙になっていた。後にJTC初の日本語クラブ出身のガバナーとなる大嶋R氏だったが、その半年後にはついに退会することになる。一部会員の個人的な活躍は目立ったものの、それはクラブの隆盛とは無関係であった。
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by inv-pyramid | 2007-02-03 21:21 | 1998年