人はいかにして逆ピラミッドの境地へと達するのか。記憶の中のトーストマスターズの出来事をたどり、現在そして明日への指標を探る、ささやかな独白です(H2O, DTM)。


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逆ピラミッド、それは・・・

「逆ピラミッド」-それは、トーストマスターズの理念であり、聖地である。私にとっては心の故郷と言えるかもしれない。「人前で話す」、たったそれだけの活動を通して、人と人が交流し、そして励まし合うことができる、トーストマスターズクラブにはそんな魅力がある。ここでは、この活動に身を投じている一人の人間、つまり私の視点を通して、逆ピラミッドへと未だ至らぬ軌跡をつづりたい。

逆ピラミッドとは、人間関係のあり方を示す一つの形である。普通、一つの組織の構造を考えた時、指導者を頂点として、階層的に広がり、底辺に一般の構成員を置く形を「ピラミッド型」と呼んでいるが、逆ピラミッド型は文字通りこれとは逆の考え方をしている。つまり、経験の浅い人間が、頂点ならぬ頂辺に位置し、経験を積んだ者ほど下層へと下がり、頂辺に位置する者を支援するという考え方である。

実は、人は誰でもこの逆ピラミッドの人間関係の中で生きている、とも言える。人はこの世に生を受けた時、まず母親の腕に抱かれる。母の腕の中で横になって抱かれている赤ん坊こそ逆ピラミッドの頂辺であり、その赤ん坊を下から支えている母の腕が、逆ピラミッドの底点である。そしていつしかその関係は、母に抱かれた記憶とともに心の奥底へと深く沈んでいく。

逆ピラミッドへ至る道とは、忘れかけた心の望郷へと還っていく旅路であるとも言えよう。だからこそ私にはそれが心の故郷に思えるのだ。そんな気持ちにさせてくれたトーストマスターズとは、一体どのような集まりなのだろうか。
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by inv-pyramid | 2006-05-29 18:27 | 1994年以前